「新しい公共」という言葉が少しずつ浸透しつつあります。
政府の公式文書を見ても、「新成長戦略」や来年度の政府予算の編成過程における「元気な日本復活特別枠」の事業分野でも「新しい公共」というキーワードで政策が語られるようになってきました。
また、事業仕分けによる政策過程の透明化やオープンガバメントに向けた取り組み、リアル熟議の同時多発的展開など、政府を社会へ開いていく試みも進みつつあります。
しかし、一般に「新しい公共」という言葉がまだ浸透しているとは言えません。その状況を見るにして、以下のような言説も見受けられます。
政府の公式文書を見ても、「新成長戦略」や来年度の政府予算の編成過程における「元気な日本復活特別枠」の事業分野でも「新しい公共」というキーワードで政策が語られるようになってきました。
また、事業仕分けによる政策過程の透明化やオープンガバメントに向けた取り組み、リアル熟議の同時多発的展開など、政府を社会へ開いていく試みも進みつつあります。
しかし、一般に「新しい公共」という言葉がまだ浸透しているとは言えません。その状況を見るにして、以下のような言説も見受けられます。
政府が「新しい公共」へ取り組む気がない。
政府が「新しい公共」を進めるように、きちんと意見を言わなければならない。
政府が「新しい公共」を広めるようにすべきだ。
こういう風に思っている人も多いのではないでしょうか?
ここで胸に手を当てて考えてみて下さい。
それは、「新しい公共」ですか?
主語が政府である「新しい公共」は、私たちのものでしょうか?
「新しい公共」について、政府が広報・PRするのを待っているのではなく、私たち一人ひとりが広報・PRの発信源となっていくべきではないでしょうか?
2010年11月に予定されている、さまざまな「新しい公共」関係のイベントやセッションを横につなぎ、新しい公共月間キャンペーンとして、共同で広報・PRを行い、盛り上げていく。
2010年11月を「新しい公共」を世に広める月間とし、私たちができる広報・PRを、それこそ「新しい公共」的に進めていくキャンペーンを推進することをここに宣言いたします。
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